秋の好天を生かして
干し柿を作る
今年岡山は秋の好天に恵まれ、10月に入ると穏やかな日々が続きました。
この晴天を活用して干し柿とローリエを作りました。
10月8日に柿を一家総出で取りました。柿の木は昔からある木なので高さは家の2階に届きそうな程で高枝バサミと魚とり用網を使って柿を取ります。
一人が高枝バサミで柿を落とし、もう一人が魚とり網で落ちてくる柿を受け取るのです。
採取した柿はその場でついている葉を取り除き、柿も干し柿用にT字形になるようにハサミでカットします。
皮をむいて大体10個くらいを干し柿のヒモに引っかけて一連を作ります。干し柿用のヒモはホームセンターで売ってますが、結構高いです。最初は高いなと思い渋々買いましたが、毎年使えるので買って良かったなと思います。
我が家の場合干す場所は2階の洗濯物を干す用のベランダです。幸い南向きなので陽が良く当たり、大体2週間くらいで柔らかい干し柿が出来ます。
私は個人的には少し固めの色もオレンジより濃い赤に近くなってきたものの方が好きですが、人にあげる時は柔らかめの方が好まれるみたいです。
一枚目の写真が吊るしたばかりの干し柿。二枚目の写真の干し柿をあと10日ほど干すと良い感じになりそうです。
ベランダに干された干し柿を見ていると秋だなと感じられ視覚でも楽しませてもらえます。
今年は柿とり頑張りました。
ありがとう!助かりました。
高い所の柿を取るのに苦労したよ。
ローリエを完成させる
つい最近までローリエはスーパーで買うものだと思ってましたが、我が家の周りの家には月桂樹(ローリエ)を植えられて、枝をせんていした時にたまたま通りかかって干すならあげるよと言われ、有難く頂戴しました。
洗って沸騰したお湯に少しつけ、乾かした後、ベランダにザルを置いて干しました。干し上がったローリエはとても良い匂いです。癒される匂いです。
とても簡単に干せるし、出来上がった時の良い匂いはスーパーで買ったものでは体験できないものです。
これからシチューなどの煮込み料理が多くなる時期、ぜひ手作りローリエを!
Loose Drawing|無料で商用利用可能なフリーイラスト
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