「神・時間術」を読んで

naogon5470

集中力を高める特効薬は「睡眠」

睡眠時間が6時間以下の人は7~8時間の人に比べて死亡率が2~4倍高くなると書いてありました。

6時間の睡眠でも認知機能が低下する。

人が明晰な状態を維持するためには7~9時間の睡眠が必要とのことです。

運動も大事

運動が脳に対して良い効果を発揮し、有酸素運動をすることで意欲を高めるドーパミンという脳内物質が分泌されます。

かずっち
かずっち

つまり、運動をすることで脳の多くの機能がアップするそうです。

日常生活の中で色々な雑念に囚われて雑念を振り払えない時ってありますよね。不安なことを何度も考えて。不安になって気分が落ち込む時は辛いですね。

睡眠不足ストレスがたまっていると前頭葉の機能が低下して雑念を振り払うのが難しくなる。

その状態を切り替えるためには前頭葉のセロトニン(幸せホルモン)の活性化をするのが良い方法だそうです。その具体的な方法は

  1. 日光を浴びる
    • 朝、早起きをして30分ほど散歩して朝食を食べる。そんな規則正しい生活でセロトニンが復活する。
  2. リズム運動
    • 具体的にはウォーキング、ジョギング、階段の上り下り、ラジオ体操、ゴルフのスィング練習
  3. 咀嚼する
    • よく噛んで朝食。
    • 噛むことによって脳を覚醒することが出来る。咀嚼すると顎の筋肉がリズミカルに収縮と弛緩を繰り返すので効果的なリズム運動となりセロトニン(幸せホルモン)が活性化する。
ひろぺん
ひろぺん

外食ランチも良いらしいです。

外食ランチでセロトニンが活性化するそうです。なぜなら外食ランチをしようとすると外に出て日光を浴び、少しの距離を歩き咀嚼をするからだそうです。

これは嬉しい情報です。外食ランチを楽しみ、散歩や咀嚼を心がけて健康的にシニア生活を楽しみたいですね。

かずっち
かずっち

読んでみてどうでした?

ひろぺん
ひろぺん

けっこう役に立つことが多かったね。

かずっち
かずっち

読むだけじゃなく実践して下さい!

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

樺沢紫苑 大和書房 2017年4月25日 第一刷発行
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